入力不足に対する論理回路の構築2 ~ 動作確認編 ~

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概要

前回、『入力不足に対する論理回路の構築1 ~ 設計編 ~』で設計を行いました。今回は設計をもとにブレットボード上で配線を行い動作確認を行います。

準備物

今回動作確認する上で準備したものは以下の通りです。

  • ブレッドボード(EIC-106)
  • ロジックIC(AND、NOT、XOR)
  • LED
  • 抵抗
  • ジャンパーワイヤ
  • タクトスイッチ
  • 電源用マイクロUSBコネクターDIP化キット

入力をタクトスイッチ、出力にLEDを使用しました。

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作成物

入力不足に対する論理回路の構築1 ~ 設計編 ~』で設計した論理回路をもとにブレッドボード上で配線していきます。

私自身は電子工作の知識はあまりなく、作成時のトラブルとしてスイッチの入力がおかしいことがありました。色々調べてみるとどうやらノイズ対策としてスイッチに抵抗がいる様です。

抵抗を電源(プルアップ抵抗)、グランド(ブルダウン抵抗)に入れる方法がるようでボタンと入力を同じにしたいと考えたため、プルダウン抵抗としました。

実際に以下の回路を作成しました。

動作確認

入力不足に対する論理回路の構築1 ~ 設計編 ~』の設計で入出力をまとめた真理値表から出力があるものから確認してみます。

NoIn0In1In2Out0Out1Out2Out3
30100110
40110011
61011001
71101100

出力については問題なく出力されています。

次に残りの光らないパターンを試します。

NoIn0In1In2Out0Out1Out2Out3
10000000
20010000
51000000
81110000
No.1
No.2
No.5
No.8

すべて光っていないため、問題なさそうです。

最後に

次回はマイコン(PIC)でプログラムをして動作確認と実際にモータを回してみます。

hahai

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